文芸ホームページ ほら貝 にようこそ。
ほら貝 は文芸批評家、加藤弘一の提供するオンライン・マガジンです。現在、もっともめざましい活躍をしている作家にインタビューする「作家と語る」、加藤がライフワークとする「石川淳を読む」のふたつのコーナーを柱として、文学の今を探っていきます。
SF論や書評など、発表後一年以上たった文章や観劇の記録をおさめたライブラリーをもうけましたので、とりあえず文学には興味がないという方にも参加していただければと考えています。
内容はおもに月末に更新しますが、年内は随時あたらしい文章をくわえて、内容の充実をはかっていきます。
ほら貝 をよろしく。
あらたに「安部公房を読む」のページを開設します。石川淳と安部公房の師弟関係は、丸谷才一との関係とならんで、第二次大戦後の日本文学でもっとも重要な成果をあげたと考えます。「石川淳を読む」ともども、ご愛読をお願いします。
ほら貝 は創刊半年目をむかえました。アクセス数の累計は日本語版、英語版あわせて 1612と大して伸びませんが、すくなからぬ反響をいただき、活字メディアとはまったくちがう WWW出版可能性をまなぶことができました。今回、フレーム機能をいかしたメニュー・バーを新設するとともに、各ページの独立性を高める方向に編集方針を転換しました。ご意見・ご要望をお待ちしております。
ほら貝 は創刊二年半をむかえました。これまでに三万五千余にのぼるアクセスをいただきましたが、このたび新ドメイン horagai.com を開設し、移転いたしました。アメリカのサーバーを借りているので、アクセス速度が若干遅くなるかもしれませんが、ディスクスペースに余裕ができたので、内容をどんどん拡充していく所存です。
これからもほら貝 をよろしくお願いします。
ほら貝 は創刊三年を期に、メールマガジン「月刊ほら貝」を創刊いたしました。WWW版同様、よろしくお願いします。
追記:「月刊ほら貝」は2005年1月30日号をもって廃刊しました。
ほら貝 は多ジャンルにわたるページに統一感をもたせるためにフレーム構造をとってきましたが、創刊十二年目を期に、アクセシビリティ向上のためにフレームを除去しました。一括置換で改造したためにリンク切れなどが発生しているかもしれません。なにかお気づきでしたらメールで御一報ください。