8月19日(木)から22日(日)まで、東京デザインセンター・ガレリアで、ク・ナウカが「若手演出家シリーズ」として「友達」を上演する(前売3000円、当日3200円)。
演出の深沢襟氏は「サロメ」、「マハーバーラタ」の美術を担当した人で、演出作品としてはピランデルロの「山の巨人たち」がある。
出演はク・ナウカの若手だが、主演の「男」は「山の手事情社」の三村聡氏が演ずる。
全席自由席だが、前売購入順に入場整理番号付がつく。チケットぴあ(Pコード:354-936)、e+の他、ク・ナウカのサイトからも購入可能。(Jun30 2004)
11月25日(木)から12月5日(日)まで、下北沢「劇」小劇場で、劇団青年座が「友達」を越光照文演出で上演する(前売・当日3800円)。
青年座は1954年12月に俳優座からわかれて設立された劇団で、初期には安部公房が係わっていた。設立50周年の今年、「5劇場同時公演」として、下北沢の5の劇場を10日間借り切りったイベントをおこなうが、「友達」はその一環として上演される。(Jul30 2004)