noteに50本目の書評を掲載した。この51日間で1,413PVあった。一日平均約28PVである。一番PVが多かったのは『伊藤典夫評論集成』で、今でも一日1〜3PVある。10位まで示すと、
『現代日本の異体字』以外は順当なところだろう。『現代日本の異体字』は最初の2週間ほど、高PVがつづいたが、現在はまったく読まれていないので、一ヶ月もすれば圏外に落ちているだろう。
「いいね!」にあたる「スキ」は91ついた。「スキ」はnote民しかつけられないが、つくのは公開した日か次の日が多く、10日目以降はまずつかない。以上のことから、読者は毎日アクセスしている「アクティブnote民」、月に数度アクセスする「一般note民」、サーチエンジンで来る「非note民」の三タイプに分類できそうだ。
同じ本を扱っていて、「スキ」がたくさんついている記事を何本か読んでみたが、読書感想文レベルだった。「ちょっと背伸びをして硬い本を読んでみましたが、やはり難しかったです」とぼやくのが、note民の共感を呼ぶということのようだ。フォロワーの多い人の記事も読んでみたが、アクティブnote民は作家志望の人が多いという印象を受けた。
chatGPTにnote民に受けるように書きなおさせてみたが、ああいう文体はとうてい受けいれられない。note民受けは考えないことにした。
noteには中野ブロードウェイのような場所を期待していたが、実際はイオンモールだった。中野ブロードウェイのようなプラットホームがあれば引越すのだが。
場違いなプラットホームで店開きしてしまったが、SEO的には有利なので、アーカイブと割り切って、「書評空間」のサルベージをつづけていこうと思う。
「note目次」を作ったので、興味のある人はのぞいてほしい。
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